別のページでも書きましたが、スペイン語学習用のモデルの電子辞書はカシオでしか発売されていません。昔は色々なところから出されていたのですけどね。こぞって撤退してしまったのです。
ですから、スペイン語辞典が入った電子辞書が欲しければ、カシオのモデルを買うしかありません。選択肢が無くなったわけですが、その分、選択はとても簡単になりました。
さて、そんなカシオの電子辞書ですが、実はデザインを好みで変更するサービスがあります。デザインというのは、設計という意味ではなく、意匠という意味ですね。ボディーを好みのものに変更できるのです。
皆が持っているのが同じ機種なら、少しでも変化を付けたいものですよね。そんな人にお勧めのサービスです。
どうすればオリジナルのボディーに変更できるのか
オリジナルのボディーにするには、カシオの公式サイトで電子辞書を購入する必要があります。正確にはe-casio というサイトでの購入が必要です。ちなみに、ボディーを変更しても、特に追加料金はかかりません。
ただ、カシオの公式サイトの価格設定が、かなり高めになっています。ですから、amazon.co.jp などで買うよりは、どちらにしても高くつくようですけどね。
直販サイトなのに値段が高い理由
余談ですが、メーカーの公式直販サイトは、価格が高いことが多いようです。今回のカシオに限った話ではありません。
でもメーカーのサイトなら、中間コストを省けるはずです。ということは、本来なら相当安く売っていてもいいはずですよね。
安くていいはずのところが、高い値段を付けているのです。一台あたりの利益率は相当大きくなっているでしょう。
なんだかとてもがめつい感じがしますね。ちょっと嫌な感じです。
実は、メーカーの直販サイトが高いのには、儲け以外の理由があるようです。小売店に対する配慮があるようなのです。
小売店としては、メーカーが直販で安値で売っていたら、面白くないですよね。自分たちの儲けをかすめ取られていると感じるところも多いでしょう。そういうところに配慮しているのだとか。
また、ブランドイメージを守るためにも、あまり安売り競争はしたくないというのもあるでしょう。何にしても、儲かるからと言って、直販で安い価格で売ることは避けているようです。
ただ、PCに関しては例外で、メーカー直販のサイトでもかなり安く買えることが多いようです。デルにしろ、エプソンにしろ、かなり安いですよね。
デザインを求めるなら公式サイトで、安く買うならamazon.co.jp で
話を戻しましょう。
オリジナルのデザインを求めるのなら、カシオの公式サイトは使ってみる価値がありそうです。ただ、価格の高さを許容できるかというあたりがポイントになりそうです。
価格重視なら、amazon.co.jp などを選ぶことになりそうです。
選べるデザインと価格の差を見て、選んでみてください。
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